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2018.01.04

こうしんの介護に関する基礎知識  理学療法士


理学療法士って何?  
                   


 
 
皆さん、理学療法士という言葉を、聞いた事があるでしょうか。 
 
理学療法士 なんだか難しそうな言葉ですよね。
一体何をする人なのでしょうか。
 
有料老人ホームなどの見学の際、自信満々の顔で『うちのホームは理学療法士が常駐しています』なんて言われる事や、あるいは、取り寄せた有料老人ホームなどのパンフレットに、でかでかと『理学療法士によるリハビリを受ける事ができます!』なんて謳い文句を目にする事もあるのではないでしょうか。
 
理学療法士がいると、なんか得する事でもあるの?


     




 
謎ですね。
 
理学療法士とは、一体何者なのでしょうか。
 
 





Physical Therapy(フィジカル セラフィー)
 
 
理学療法士は英語でphysical therapist(フィジカル セラピスト)と言います。
 
Physical(フィジカル)は、身体の 身体的な
Therapy(セラピー)は、療法 治療法
という意味です。
 
つまり、physical therapy(フィジカル セラピー)を行う人を、理学療法士と呼ぶのですね。
 
この、physical therapist(フィジカル セラピスト)の頭文字を取り、『PT』と呼ばれる事が多いようです。








 
理学療法とは
 
では、理学療法 いわゆるphysical therapyとは一体、どのような療法なのでしょうか。
 
理学療法の定義
『身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行わせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう』
と定められています。
 
少し難しいですよね。

 
簡単に言うと、怪我や病気などで身体に障害がある人や、怪我や病気などにより、これから障害が現れるであろう人に対して、マッサージや電気治療、運動や体操などを駆使し、基本動作能力(座る、立つ、歩くなど)の維持や向上を目指す訓練の事です。

 

                        


要するにリハビリです。 




  
 


PTは、動作や運動、身体の動きのプロフェッショナル。 
つまり、リハビリの専門家という事です。
 
近年では、高齢者怪我人だけではなく、プロスポーツ選手のパフォーマンス向上などにも一役買っているようです。
 
 







理学療法の目的
 
目的?

怪我を治すとかそういう事でしょ?




 
そうですね。理学療法の直接的な目的は、もちろんリハビリによる基本動作能力の維持や向上です。
 
しかし、本当の目的は、その先にある日常生活活動(ADL)の改善、そして更にその先にある生活の質(QOL)の向上に繋がるのです。
 
一人で座る、起き上がる、服を着る、歯を磨く、お風呂に入る、買い物に行く。
 
当たり前の生活の維持や向上。これが理学療法の本当の目的なのですね。





QOLってなに?
 
 



             
 
理学療法士とは一体何者なのか。なんとなくわかって頂けましたでしょうか。
有料老人ホームが、パンフレットにわざわざ『理学療法士常駐』なんて記載するのも納得ですね。
 



作業療法士とは 
 






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