先日、東京都小金井市にある「せらび小金井」さんにお招き頂き、見学をさせて頂きました。

去年オープンしたばかりの新しい施設です。

新しいだけあり、施設はとても奇麗でした。

サービス付き高齢者向け住宅でありながら、特定入居者生活介護の指定を受けているため、介護付有料老人ホームと変わらぬ介護を受けることができます。

自立で入居された方が、いずれ介護が必要になったとしても、安心して住み続けることができます。

2人部屋はありませんが、ご夫婦、隣同士の部屋で生活されている方もいらっしゃるようです。

中に入り、先ず目に映るのが、窓一面に広がる緑。

「おお?」

住宅街に佇む「せらび小金井」。

予想だにしていなかった、色鮮やかな緑に思わず声を出してしまいました。

癒されます。

この施設を運営している「日本ケアリンク」は、元々グループホームを主に運営していた事もあり、認知症へのケアに厚く、レクリエーションでは、認知症の治療に良いとされている臨床美術などを行っています。
また、音楽の力で、心も体も元気にする「音楽療法」を取り入れているのも特徴的です。

部屋もとても奇麗でした。

備え付けのベッドは機能性もよく、快適に過ごせそうです。

トイレに備え付けられている肘掛けが、入居者の皆様から好評のようです。

施設内は、アットホームな雰囲気。

伺ったタイミングが、ちょうど皆さんで臨床美術を楽しんでいる時だったようで、入居者様の楽しそうな笑顔だけでなく、スタッフの方も笑顔で楽しんでいるというような、明るい雰囲気を感じる事ができました。

住宅街とは言え、周りには自然が豊富。

近所ではイチゴ狩りを楽しむ事ができるようで、シーズン中は何度も訪れているようです。

食事は、施設内での手作り。おやつもなるべく手作りのものを召し上がって頂けるよう努力しています。

また、地域の方との交流も大切にしていて、今年の納涼祭には、近くの中学校の吹奏楽部の生徒達が、素敵な演奏を披露してくれたようです。

入居一時金もなくリーズナブル。

ホーム長のお話、施設内の見学、全体を通して感じた事は、入居されている方達の生活を第一に考えて、運営されているホームなのだという印象を強く受けました。

「せらび」とは、フランス語で　「C'est la vie !」　素晴らしい人生を送ろう！　と言う意味だそうです。
この C'est la vie !　をモットーにしている　せらび小金井　ホーム内に漂う明るい雰囲気を感じる事ができたのは、入居されている皆様や、スタッフの方々が、C'est la vie !　な日々を過ごしているからなのでしょう。

窓一面に広がる、色鮮やかな緑。

一度、見に訪れてみてはいかがでしょうか。

是非、見学してみたいという方、もっと詳しい情報を知りたいと言う方は、COUSIN（こうしん）までご連絡下さい。

見学の際、車いすの方の送迎も無料で行なっていますので、お気軽にご相談下さい。