有料老人ホーム入門 有料老人ホームの入居条件
老人ホームや介護施設には、様々な入居条件があることはご存知でしょうか
例えば
特別養護老人ホームは、要介護3以上でなければ入居できなかったり、グループホームへは、認知症で、なおかつその地域に住民票がなければ入居できなかったりと、施設により入居条件は様々です。
もちろん有料老人ホームも例に漏れず、入居条件があります。
施設別の主な入居条件を見てみましょう
※グループホームは要支援2以上から入居可能
入居できる条件は施設により様々なのですね。
有料老人ホームやサ高住に関しては、ホームごとに入居条件も異なってくるので、よく確認する事が大切です。
一般的な条件として挙げられるものは
・要介護度
自立から要介護までと、施設により異なってきます。
自立で施設に入居した場合注意しておきたいのは、介護が必要になっても、そのままそこに住み続けられるのかということ
場合によっては、介護が必要になった場合、退居しなければならない施設もあるので、入居を決める前によく確認しましょう
・年齢
一般的に60歳以上もしくは65歳上から入居可能
自立の方を受け入れている施設では、60歳以上であることが多いです
また、40歳以上の第2号被保険者が、特定疾病により介護が必要になった場合、受け入れてくれる施設もあります。
・医療依存度
日常生活を送る上で、医療行為が日常的に必要な場合、その必要な医療行為によっては受け入れてもらえない事があります。
入居条件にある主な医療行為
・収入
収入により入居制限を設けている有料老人ホームはありませんが、入居一時金や利用料金を支払えない場合は、入居できない、あるいは退居しなくてはならない場合があります。
生活保護の方は、施設により対応が異なるようです。
・身元引受人 保証人の有無
利用料の支払いに関する保証人が必要です。
また、身元引受人とは、病気やケガなどの際の連絡窓口であり、万が一亡くなってしまった場合、身柄の引き受けや所持品などの整理を行う人の事です。
そのため、親族が身元引受人になる事が多いです。
しかし、近年では独身の高齢者も増えてきているため、身寄りがなかったり、様々な理由で家族に頼む事ができないなどといった方が増えてきています。
そのような時代背景を考慮し、施設によっては入居条件として「保証人相談可」と謳っているホームも増えてきています。
こうしたホームでは、民間の代行サービスを行っている団体などを紹介してくれる所もあります。
身元引受人を頼める人がいない場合でも、相談に乗ってくれる施設もあるので、諦めずに相談してみましょう。
特養などとは違い、民間が運営する有料老人ホームでは、ホームごとに入居条件も異なってきます。
例えば、夫婦での入居の場合、夫が入居条件を満たしていれば、自立である妻の入居が可能であったりと、ホームによって対応は様々です。
また、入居条件を満たしていなくても、相談に乗ってくれる施設もあります。
持病もあるし入居できる所なんか無いだろうと、最初から諦めるのではなく、まずはどこかに相談してみましょう。
こうしんの有料老人ホーム無料入居相談は、こうした要件のご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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